「女神降臨」利根

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艦これ肉便器https://www.megdeath.com/艦これメグデスの誰得シリーズ。今回は利根です！艦これ絶頂期はともかく、現在の利根のスルーのされっぷりは凄いです。名取、長良とはるんじゃないでしょうかね。しかし、利根自身としては「吾輩と初音ミクの何が違うんじゃ」というところなんですね。何が違うんでしょうね。うーん、オシャレさ？逆に言えば、こじゃれていないぶん、中二病的なヲタには、初音ミクより利根のほうがぴったりじゃないかなとマッチングをおすすめしたりするんですけど。さて、ひたすらエロい動画を制作しているメグデスですが、BGM制作もオリジナルでやっています。バンドは休止中ですが、リーダーのキーボード、サクラコ先生が色々なインスト制作しています。エロ動画の場合、音楽は邪魔だという人もたくさんいると思うんですけど、音でだいぶシーンのイメージが変わることもたしかです。それと「背景」ですね。「音楽や背景がエロに及ぼす効果」の領域は、まだ、追求が不十分な領域だと思うんです。かつ、ここはアーティスティックな領域だとも思うんです。だからこそ追求していきたい。それでまあ、サクラコ先生と「この音なら、この色の、この背景ではないか」という具合で、制作セッションするわけですね。そうやって練り上げていきます。ただ良い曲、ただ美しい響きでは、必ずしもエロくならないというのが面白いところで。まあ、受け取り方は色々なんですけど。「これがエロい、これはエロくない」と、仕分けするのは難しいんですけど。「これはこれでイケるんじゃない？」みたいな音やリズムを発見するのは面白いですね。今回はちょっと変則的な響きの曲ですね。元ネタはあるらしいんですけど。我々は「淫語ボカロ団体」という肩書なんですけど、ボカロ界隈とはあんまり仲良くないですね。どれぐらい仲良くないかというと、３～４年ぐらいストーカーされて、会ったら殺してやろうというぐらいには仲が良くないです。かなり昔の話ですけどね。なんか、ボカロPの音って、それが良いか悪いかはともかく、人を不幸にする響きがあると思うんです。孤立させるというか。孤立が好きな人はいいんですけどね。一方、メグデスの場合は「エロ」なので、なるべく「接触」があるような音の響きを求めているんですね。相手を呼び止めたり、触ったり、そういう手応えを求めてます。しかも、ラブライブみたいにステージの上からファンに話しかけるとかじゃなくて、個室です。個室、密室での接触です。これも、なにがどうと言葉では説明できなくて。とにかく動画と合わせていく中で「これか？いや、違う、こっちか？」みたいな感じで調整する話なんです。どっちが良いかは別の話として。ボカロ界隈の求めてる音は「独り言」なんです。一方、我々の求めてる音というのは「性的な刺激、相互コミュニケーション」なんです。繰り返しますけど、どっちが良いかはわからないですよ。でも、我々はそうだということです。そんなことも踏まえて、利根のセックスを見ていただければと思います。「呼びかけてくるな」という感触が伝われば成功だということですね。でね、こんなことやってるのは我々しかいないだろうと思ってたんですよ。でも、iwaraはいるんですよね、似たようなこと考えてるヤツが。そういうのがiwaraの面白いところですね。